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【看護学科】 3年生が統合実習を行いました

印刷用ページを表示する 2020年9月18日更新

澳门皇冠2年9月7日から9月11日にかけて,オンラインで3年生の統合実習を行いました。
臨地には行けませんでしたが,尾道市民病院看護部の協力を得て,看護部長,副看護部長の講話や看護師との対談の動画を視聴し,臨地の実践を学ぶことができました。
また,新人看護師が複数患者を受け持ち,同時にさまざまな患者の状況に対応する場面を想定し,看護ケアの優先度を判断する思考過程を踏みながら,病室での看護行為やナースステーションでの報告,申し送りの場面を体験しました。4年生4名も学修支援アドバイザーとして患者役で演習に参加し,自身の実習経験をもとに助言してくれました。
学修のまとめでは,教員が作成した事例動画をもとに,問題点とその対策について,根拠をもって説明する等の発表を行いました。
3年生になって初めての実習でしたが,学生はグループワークや発表の場面を通じて,相手が求めていることを考えながら,整理し端的に伝えることが大切である等,コミュニケーションに関する課題を明確にしていました。
ご協力いただいた実習施設の皆様に深く感謝申し上げます。

統合実習その1
オンラインでの課題演習の様子